北栄町の「青山剛昌ふるさと館」でバレンタインイベント
人気漫画「名探偵コナン」の原画などを展示している鳥取県北栄町の「青山剛昌ふるさと館」で、間近に迫ったバレンタインデーにあわせて、謎解きのイベントが行われています。
このイベントは、北栄町の「青山剛昌ふるさと館」が、「名探偵コナン」のキャラクターとともにバレンタインデーを楽しんでもらおうと毎年行っています。
イベントでは、入り口で渡される紙に書かれた地図を見ながら、館内に隠された4つのクイズを解いていき、その答えをヒントに、最後のクイズにも正解すると、作品のキャラクターの遠山和葉と毛利蘭が描かれたバレンタインデーのオリジナルシールがもらえます。
「ふるさと館」によりますと、全国旅行支援の影響もあり、この時期の来場者は去年の2倍近くに増えているということで、訪れた人たちは、展示された作品の原画などを鑑賞しながら謎解きを楽しんでいました。
クイズに正解してシールを受け取った三重県の30代の女性は、「シールがバレンタインっぽくてかわいいと思います」と話していました。
「青山剛昌ふるさと館」の河崎積 館長は、「バレンタインデーにあわせて、謎解きと展示とともに、館内に用意した新しい撮影スポットも楽しんでもらいたいです」と話していました。
イベントは、14日のバレンタインデー当日まで行われています。