園児が電子決済による買い物を疑似体験 上板町
子どもたちに買い物のしかたやお金との賢いつきあい方を学んでもらおうと、14日、上板町で電子決済による買い物の体験教室が行われました。
上板町の高志幼稚園では、子どものうちから買い物のしかたやお金との賢いつきあい方を学んでもらおうと、買い物を疑似体験できる教室を定期的に行っています。
今回は電子決済をテーマに、およそ30人の子どもたちが徳島文理大学が開発した教材を使いました。
子どもたちは500円玉を模したおもちゃを受け取り、プリペイド型のカードにチャージしたあと、専用の読み取り機にカードをかざしてお菓子やクリスマスツリーなどの商品の支払いを済ませていました。
参加した6歳の園児は、「お母さんが買い物でカードを使っているのをよく見ていました。現金よりも簡単に買い物ができたと思います」と話していました。