市臨時職員 詐欺未遂容疑で逮捕

徳島市の臨時職員の男が、大分県内に住む60代の女性から500万円をだまし取ろうとしたとして、16日、詐欺未遂の疑いで逮捕されました。

逮捕されたのは、徳島市の臨時職員で西部環境事業所に勤務する徳永浩祐容疑者(28)です。

警察によりますと、徳永臨時職員は先月、「通信販売の未納料金がある」として大分県国東市の63歳の女性から、500万円をだまし取ろうとした事件に関わったということで、16日、詐欺未遂の疑いで逮捕されました。

警察によりますと、徳永臨時職員は、事件で現金を受け取りに来たとされる男を、詐欺グループに勧誘していた疑いがもたれているということです。

臨時職員の逮捕を受けて徳島市は、16日午後記者会見を開き、市民環境部の黒川義部長が「被害者に深くおわびするとともに、市民の信頼を著しく傷つけたことをおわびします」と謝罪しました。

市によりますと、徳永臨時職員は、おととし5月からごみの収集業務にあたっていて、16日は体調が悪いので休むと職場に連絡があったということです。

徳島市は徳永臨時職員について、事実関係を確認したうえで厳正に対処するとともに、再発防止に向け職員の指導を徹底することにしています。