小学校で県産小麦について学ぶ出前授業 さぬき市

香川県で栽培が盛んな小麦ついて理解を深めてもらおうと、さぬき市の小学校で出前講座が開かれ、子どもたちが給食として提供されるまでの過程を学びました。

これは香川県学校給食会が開いたもので、さぬき北小学校で開かれた講座には5年生37人が参加しました。

はじめに、講師をつとめたJA香川県の担当者が、香川県の小麦の栽培面積は中四国で最も多いことや、食パン用の小麦「はるみずき」という品種の栽培が、おととしから始まったことを紹介しました。

また、風で倒れにくく実の量が多い小麦をつくるため、「麦踏み」と呼ばれる小麦を踏みつける作業があることなど、栽培の過程も説明していました。

そして、給食の時間になると、「はるみずき」と県産米の「あきさかり」をブレンドした米粉パンが提供され、子どもたちはおいしそうにほおばっていました。

参加した11歳の男子児童は、「麦踏みという作業で小麦がよく育つことを初めて知りびっくりしました。『はるみずき』を使ったパンは、もちもちでおいしかったです」と話していました。