サッカーJ3「カマタマーレ讃岐」のクラブハウスが完成 三豊

サッカーJ3「カマタマーレ讃岐」が優先的に使用できるサッカーグラウンドや、初めてのクラブハウスが三豊市に完成し4日、報道向けに公開されました。

新たに完成したのは、三豊市山本町にある宝山湖公園に整備された、サッカーグラウンドと、初めての「クラブハウス」です。

サッカーグラウンドは、J1昇格に必要なライセンス基準を満たした天然芝のものなど、あわせて4面あり、一般の人が利用できるグラウンドもあります。

また、「クラブハウス」には選手のロッカーや更衣室と入浴施設や洗濯施設、そして、一般の人も利用できる屋内のトレーニングルームなどがあります。

カマタマーレ讃岐にはこれまで、常時使用できるグラウンドやクラブハウスがありませんでしたが、今回、完成したことでJ1の昇格に必要なライセンスを取得したということです。

カマタマーレ讃岐の池内秀樹社長は「毎日練習場が変わる状況だったが、同じ場所で練習できると集中力が高まる。たくさんの方に練習や試合を見てもらい、クラブとして成長していきたい」と話していました。