JR予讃線の踏切で女性が列車にはねられ死亡 高松市

24日午後、高松市にあるJR予讃線の踏切で20代の女性が列車にはねられて死亡しました。

24日午後1時半ごろ、高松市香西東町にあるJR予讃線の踏切で、近くに住む27歳の女性が、岡山発高松行きの快速列車にはねられました。

女性は全身を強く打っていて、およそ4時間後に死亡が確認されました。

警察によりますと、現場は、警報機と遮断機が設置されている踏切で、目撃証言などから、女性は、遮断機がおりた状態で、徒歩で横断していたということです。

列車に乗っていた乗客・乗員あわせて120人にけがはありませんでした。

警察は、事故の詳しい状況を調べています。

この事故の影響で予讃線は高松駅と宇多津駅の間で、およそ2時間にわたって運転を見合わせました。