県警察学校で入校式

高松市にある県の警察学校で入校式が行われ、この春採用された若者らが、警察官としての一歩を踏み出しました。

警察学校で開かれた入校式には、この春採用された新人警察官ら60人余りが出席し、新人警察官らの名前が1人1人読み上げられたあと、香川県警察本部の那須修本部長から、代表者に辞令が手渡され、全員で声をあわせて宣誓しました。

そして、那須本部長が「コロナ禍の未曾有の事態の中、厳しい治安情勢の中で、警察という職業を選び、県民を守る仲間に加わってくれて心強く感じる。お互いを尊重し、学び合い、高め合って、高い意識をもって勉強を積み重ねてほしい」と訓示しました。

入校生たちは、半年から10か月間、寮で生活しながら、法律の知識や逮捕術などを学び、秋から冬にかけて、県内の警察署に配属されることになっています。

入校式に臨んだ猪熊亮太巡査は、「前職の保険会社で、事故の対応をする際に地域の人が事故にあう前に守ってあげたいと思い、警察官を目指した。県民の安全安心を守り、頼りになる警察官になりたい」と話していました。

また山下奈菜子巡査は、「東日本大震災の時に警察官が救助活動している姿を見て、警察の仕事に興味を持った。必要な知識を身につけて、県民から頼りにされる警察官になりたい」と話していました。