四国電力10か月連続料金上げ

四国電力の来月の電気料金は、火力発電の燃料となる石炭や原油の輸入価格が上昇したことによって、平均的な家庭で今月分より60円高くなり、10か月連続の値上げとなりました。

電気料金は火力発電の燃料の輸入価格の変動をもとに毎月、見直されることになっています。

四国電力によりますと、来月の電気料金を算定するうえで根拠となる、ことし7月までの3か月間の燃料の平均価格は、ことし6月までの3か月間と比べ、石炭や原油それにLNG=液化天然ガスのいずれも上昇しました。

その結果、1か月の電気使用量が260キロワットアワーと平均的な家庭で来月の電気料金は7064円と、今月分より60円高くなります。

四国電力の電気料金の値上げは10か月連続で、値上げが10か月続くのは電気料金を毎月見直すようになった平成21年5月以来初めてのことです。

また、値上げ幅も電気料金に上乗せされている再生可能エネルギーの買い取り費用が増えたことし5月以来の大きさとなりました。

四国電力は今後も燃料の輸入価格の動向について注意深く見ていくとしています。