センバツ出場の常葉大菊川の選手ら 菊川市長に活躍を誓う
3月18日に開幕するセンバツ高校野球に出場する常葉大菊川高校の選手らが菊川市役所を訪れ、キャプテンが「優勝経験のある監督に負けないよう優勝を目指します」と活躍を誓いました。
菊川市役所を訪れたのは常葉大菊川高校野球部の部員18人と石岡諒哉監督で、長谷川寛彦市長に10年ぶり5回目のセンバツ出場を報告しました。
長谷川市長は、「笑顔の野球で勝ち進み、ぜひ菊川を全国区にしてください」と激励し、奨励金と市特産のお茶を贈りました。
これに対し、2007年に選手としてセンバツ優勝を経験している石岡監督が、「どのチームと対戦することになっても100%の準備をして初戦に挑みたいと思います」と話しました。
続いて、選手ひとりひとりが自己紹介しながら意込みを語ると、市長や市の関係者が拍手を送っていました。
キャプテンの平出奏翔選手は、「現役時代に優勝を経験している石岡監督に負けないよう、自分たちも優勝目指して全力を尽くします」と活躍を誓っていました。
センバツ高校野球は3月10日に組み合わせ抽せんが行われ18日に甲子園球場で開幕します。