御前崎市の海岸で海草や生き物の学習会

御前崎市の海岸で、海草や生き物を観察する自然学習会が開かれました。

この学習会は、体験を通じて御前崎市の自然や文化などを学んでもらおうと地元のNPO法人が開き、高校生など6人が参加しました。
学習会では、県の準絶滅危惧種の海草の「コアマモ」が生息する市内の久々生海岸を訪れ、NPO代表の川口眞矢さんが、コアマモについて、海中の二酸化炭素を吸収して酸素を作り、魚の稚魚や甲殻類などの生き物のすみかになるなど海の環境保全に役立っていることを説明しました。
このあと、参加者は、海岸に流れ着いたコアマモを手に取ったり、砂浜の石をどかしてイソガニなどの生き物を見つけたりして地元の豊かな自然に触れていました。
参加した高校1年の女子生徒は「コアマモが身近にあることを知ってとても驚きました。大切に守っていこうと思います」と話していました。
主催したNPO法人「アース・コミュニケーション」の川口代表は「御前崎市の自然環境の素晴らしさと課題についてこれからも考えてほしい」と話していました。