下田市の小学校でウミガメについて学ぶ授業

下田市の小学校で、地元の砂浜などに産卵に訪れるウミガメについて学ぶ授業が行われました。

ウミガメの授業は、下田市の朝日小学校の3年生のクラスで行われました。
下田海中水族館でウミガメの飼育を担当している岡野司さんが講師を務め、はじめに伊豆半島周辺にはアカウミガメが生息していることや、アオウミガメやタイマイも見かけることがあると説明しました。
このあと学校の近くにある大浜海岸で、アカウミガメが産卵したときの写真が映され、穴の深さはおよそ60センチで、135個の卵があったことや、赤ちゃんのカメは穴の中でふ化したあと陸上に出るまで1週間ほどかかることなどが紹介されました。
子どもたちからは、カメの行動や寿命について質問が出され、岡野さんはアカウミガメは海流に乗ってメキシコ付近まで行き、30年あまりすると生まれた海岸で産卵することや、70年から80年の寿命があると答えていました。
このあと、体長20センチのアカウミガメが教室で披露され、子どもたちは甲羅や足などを触って感触を確かめていました。
子どもたちは「かわいいかったです。足は柔らかくて爪がありました」などと話していました。