鉄道高架で強制収用の調査へ

JR沼津駅周辺の鉄道高架事業に反対する地権者の土地の収用に向け、沼津市はことしの秋から土地の調査を始める方針を示していましたが、この日程を10月30日から4日間とすることを12日明らかにしました。

沼津市が中心市街地の活性化などを目的に計画しているJR沼津駅周辺の鉄道高架事業では、駅の高架化にともなって貨物ターミナルを市の西部に移転することになっています。
この移転先では生活環境の悪化などを理由に一部の地権者が土地の売却に応じておらず、沼津市は土地収用法に基づく強制収用に向けた調査をことしの秋から始める方針を示していました。
これについて沼津市の頼重秀一市長は12日会見を開き、調査の日程を10月30日から4日間とし、強制収用にともなう補償額を把握していく考えを明らかにしました。
頼重市長は「地権者との交渉は引き続き進めていくが、この調査を契機に事業を推進していきたい」と話していました。