小学生が防災を学ぶ授業 避難所の設営を体験 佐賀 江北町

令和に入って2度の浸水水害に見舞われた佐賀県江北町で、小学生が防災について学ぶ授業が行われ、ダンボールベッドの組み立てなど避難所の設営を体験しました。

これは浸水被害が相次いだ六角川流域にある江北小学校が、子どもたちに災害から命を守るための行動を身につけてもらおうと行いました。

14日は、4年生およそ90人が、災害時の避難所に指定されている町老人福祉センターに集まり、避難所で使われる段ボール製のベッドの組み立てや、パーテーションの設置に取り組みました。

子どもたちは町の担当者から説明を受けながら段ボールを組み立ててベッドを作ったあと、高さがおよそ1メートル80センチあるパーテーションの中に、運んでいきました。

そして、段ボールのベッドの上に寝転がって「固い」などと声を上げながら、感触を確かめ合ったほかパーテーションで四方を目隠しされていることで、プライバシーが確保されることを学んでいました。

最後に、災害に遭った時に、水やラジオなど家から持ち出すものについて、話し合っていました。

参加した女の子は、「ベッドは作り方が簡単で、頑丈なので寝ることができると思った。少し硬いけど、何人も載ることができて、とても気持ちよかった」と話していました。