大町町の住宅にイノシシが侵入 4人が襲われけが

22日夕方、大町町の住宅にイノシシが侵入し、この家に住む70代の男性や駆けつけた近所の人など4人が相次いで襲われてけがをしました。
警察は住民に対し、イノシシを見ても近づかないよう注意を呼びかけています。

22日午後4時40分ごろ、大町町福母の住宅で「イノシシが人を襲っている」と近所の人から警察に通報がありました。

警察によりますと、イノシシは70代の男性の住宅に侵入し、男性がガラスが割れる音に気付いて外に出たところ、飛び出してきたイノシシに襲われ左足の太ももをかまれるけがをしたということです。

また現場を目撃した近所の人など60代から70代の男性と女性合わせて3人が、助けようとした際に手や足などをかまれけがをしました。

イノシシは体長1メートルほどで、住民を襲ったあと東側へ逃げたということです。

イノシシが逃げる様子を見たという30代の女性は「イノシシをこの辺りで見たことがなく、驚きました。家族もいて怖いので早く捕獲されてほしいです」と話していました。

現場はJR大町駅から北東に400メートルほど離れた住宅街で、警察は現場の周辺をパトロールするとともに、住民に対してイノシシを見ても近づいたり餌を与えたりしないよう注意を呼びかけています。