アゲマキ漁 22年ぶり解禁決定

20年以上漁獲がない状況が続いている有明海特産の二枚貝アゲマキについて、資源の回復がみられるとして、来月1か月間、場所を限って漁が解禁されることが正式に決まりました。
佐賀県によりますと、アゲマキの漁が解禁されるのは22年ぶりだということです。

16日は佐賀市の佐賀県有明海漁協で漁業調整委員会が開かれ、学識経験者なども交えて、今後の漁の方針などについて協議しました。

この中で、平成6年以降20年以上にわたって漁獲がない状況が続いている有明海特産の二枚貝アゲマキについて、佐賀県の資源の回復に向けた取り組みの成果がみられるとして、特に大幅な個体数の増加が確認された鹿島市の一部の漁業者に、来月1か月間に限って、漁を解禁することを正式に決めました。

佐賀県によりますと、アゲマキ漁の解禁は22年ぶりだということです。

一方、11年にわたって漁獲が無い状況が続いているウミタケについては、生息域の広がりが確認されているものの、回復は限定的だとして、漁の解禁を見送ることになりました。