飲食店でカンピロバクター食中毒

大津市内の飲食店で食事をした5人が下痢や腹痛などの症状を訴え、複数の患者から食中毒を起こす細菌「カンピロバクター」が検出されました。
市の保健所は、この店で出された料理を原因とする食中毒と断定し、15日から3日間の営業停止処分にしました。

営業停止の処分を受けたのは、大津市の飲食店「博多水炊き いけだや」です。
市によりますと、今月5日、この店で食事をした市民から「友人と店で食事をしたあと、3人に下痢や腹痛の症状が出ている」と連絡がありました。
市の保健所が調べたところ、今月1日にこの店でとりの刺身や水炊きなどを食べた7人のうち、27歳から30歳までの男女5人が下痢や腹痛、発熱の症状を訴えていることがわかったということです。
症状はいずれも軽く、快方に向かっているということですが、このうち3人から食中毒を起こす細菌「カンピロバクター」が検出されたということです。
市の保健所は、この店で出された料理を原因とする集団食中毒と断定し、店を15日から3日間の営業停止処分にしました。
市は「カンピロバクター」による食中毒を防ぐため、▼肉や臓器は生で食べるのを避けたうえで、▼食べる際にはしっかり加熱し、▼使用後の調理器具はよく洗って消毒をするよう呼びかけています。