性的暴行の疑いで逮捕 米海兵隊所属の軍属が処分保留に

アメリカ海兵隊に所属する当時42歳の軍属がことし8月に性的暴行をした疑いで逮捕され、その後、処分保留となっていたことがわかりました。

逮捕されたのはアメリカ海兵隊に所属する当時42歳の軍属の男性です。

警察によりますと、ことし8月に県内で性的暴行をしたとして不同意性交等の疑いが持たれています。

警察はことし10月19日に軍属を逮捕し、翌日、那覇地方検察庁に身柄を送ったということです。

警察は被害者の二次的被害やプライバシーに配慮する必要あったため広報を控えていたとして、19日行われた沖縄県議会の米軍基地関係特別委員会で明らかにしました。

警察によりますと、19日時点では軍属は処分保留となっているということです。