宜野座村で生産されたもずくをPRする催し 道の駅ぎのざ

宜野座村で生産されたもずくをPRする催しが、26日、「道の駅ぎのざ」で行われました。

会場では、新鮮なもずくが普段より安く販売されたほか、もずくを使った丼ものや天ぷらなどが販売され、買い物客が買い求め、おいしそうに食べていました。

また「そうめん流し」ならぬ「もずく流し」が行われ、朝に収穫されたばかりのおよそ15キロのもずくを長さ12メートルの「とい」に流していきました。

箸を持って待ち構えた子どもたちや観光客などが、次々にすくい取ってつゆにつけ、味や食感を楽しんでいました。

東京から訪れた観光客は「新鮮でおいしい。笑っちゃうぐらいおいしいです」と話していました。

催しを企画した飲食店経営者の金城善彦さんは「宜野座のもずくは、新鮮で歯ごたえもしっかりしておいしいが、産地としてまだまだ知られてない。今後も生産者と飲食店が一緒になってPRしていきたい」と話していました。