法然上人が生まれた久米南町でイチョウ見頃

浄土宗の開祖、法然上人が生まれた久米南町で、ゆかりのイチョウの木が見頃を迎えています。

法然上人が生まれた久米南町にある「誕生寺」の境内には、使っていたつえを地面に挿したものが根づいたとされる大きなイチョウの木があります。
この木は、樹齢およそ880年とされ、高さ10メートル、幹周りが4メートルほどあり、地面に近い枝が根を張るように大きく広がっている姿から「逆木のイチョウ」と呼ばれています。
ことしは11月中旬から葉が黄色く色づいて見頃を迎え、県内外から訪れた人たちが木を背景に記念撮影をしたり、周りを散策したりして楽しんでいました。
1歳の娘を連れて散歩に訪れた地元の女性は「昔と変わらないきれいな黄色を見ると懐かしい気持ちになります。私が小さいころ見ていたこの風景を、娘も見てくれたらうれしい」と話していました。