浅口市の干拓地 アッケシソウが見頃 “紅葉宣言”

浅口市の干拓地で、サンゴに似た植物「アッケシソウ」がことしも赤く色づき、見頃を迎えています。

浅口市寄島町の干拓地では、夜間の気温が下がる10月上旬から「アッケシソウ」が赤く色づき始め、見頃を迎えています。
12日に「アッケシソウを守る会」の藤澤福夫会長が紅葉宣言を行いました。
アッケシソウは塩分を含んだ湿地に育つヒユ科の一年草で、北海道の厚岸町で発見されたことからその名がついたと言われています。
環境省のレッドリストで「絶滅危惧2類」に指定され、国内では北海道と瀬戸内海の沿岸だけに分布していますが、浅口市寄島町の干拓地では20年前に群生地が見つかり、地元の人たちが守る会を作って保護活動に取り組んでいます。
藤澤会長は「年に3回、雑草を刈り取るなどして保護に努めてきた。多くの人にアッケシソウの紅葉を楽しんでいただきたい」と話していました。
アッケシソウの群生地は14日から10月23日まで一般公開され、現地では守る会のメンバーによるガイドや、お茶のサービスも行われるということです。