自転車の一斉取締り「一時不停止」が最多 県警が指導を継続

秋の交通安全運動にあわせて行われた岡山県警の自転車の一斉取締りでは「一時不停止」が最も多く、警察は街頭での指導を続けるとともに、これから日没が早くなることからライトの点灯などを呼びかけています。

岡山県警によりますと、県内ではことし8月末までに、自転車がからむ交通事故は590件と、去年の同じ時期より98件少ないものの、死者は8人多い13人、大けがをした人は3人多い95人となっています。
自転車の安全利用を促そうと、秋の全国交通安全運動にあわせて9月20日、県内55か所で一斉取締りが行われ、違反者に交付された「指導警告票」は526件に上りました。
内訳をみると「一時不停止」が最も多く174件で、次いで並んで走る「並進」が83件「右側通行」が80件となり、イヤフォンをつけたままの運転なども目立ったということです。
警察は「『一時不停止』は重大事故に直結する可能性が高い」として、必ず止まって左右を確認するよう呼びかけています。
そして今後も街頭での指導を通して、自転車の一時不停止や飲酒運転・信号無視などは、車と同じように法令で禁止されていることを周知することにしています。
また日没が早くなるこれからの時期、ライトの点灯や夜光反射材の着用で、被害者にも加害者にもならないよう呼びかけています。