消費者物価指数 過去最高を更新 電気料金などの上昇が要因

家庭で消費するモノやサービスの値動きを見る先月の新潟市の消費者物価指数は、生鮮食品を除いた指数、それに「総合指数」ともに過去最高を更新しました。
原油価格の高騰を背景に電気料金などが上昇していることが主な要因です。

総務省が発表した先月の新潟市の消費者物価指数は、天候による変動が大きい生鮮食品を除いた指数は2020年を100として「101」と、前の年の同じ月を2.6%上回り、6か月連続で上昇しました。
これは、1970年に統計を取り始めて以来最も高い水準で、過去最高を更新しました。
原油価格の高騰を背景に、電気料金が前の年の同じ月を20.8%上回ったほか、ガソリン価格を含む自動車関係の費用も4%上回ったことなどが主な要因です。
また、野菜などの生鮮食品が値上がりしていることから、生鮮食品を含めた「総合指数」は「101.3」と前の年の同じ月を3%上回り、こちらも統計を取り始めて以来、最も高い水準となりました。
原油価格の高騰に加え、円安が進み、輸入する原材料の価格も値上がりしていることから、生活への影響が続きそうです。