漁港付近で水吐く巨大イカの映像 ダイオウイカか 糸魚川

先月、糸魚川市の姫川漁港付近で大型のイカの映像が生きている状態で撮影されました。
新潟市水族館マリンピア日本海の担当者は、深海に生息するダイオウイカとみられ、「生きている状態をとらえた映像は貴重なものだ」と話しています。

大型のイカを撮影したのは、糸魚川市を訪れていた長野県松本市の佐川勉さんです。
男性によりますと先月16日の未明、糸魚川市の姫川港付近を訪れたところ、岸辺に人だかりができていて、その先に海を漂う巨大なイカが見えたということです。
撮影された映像には、赤い巨大なイカが、水を吹き出すシーンが確認できます。
男性の話では、撮影した時イカの大きさは足を含めて体長4メートルほどあったということです。
男性たちはイカを陸にあげようとしましたが、大きすぎて持ち上げることができなかったということです。
マリンピア日本海の井村洋之展示課長補佐は「日本海でみられるこれほど大きいイカは、ダイオウイカの他にはないと思う。水面で水を噴射する姿はあまり見たことがなかった。大変興味深く映像として貴重だと思う」と話していました。
映像を撮影した長野県松本市の男性は「ホタルイカをとりに行っていたが、ダイオウイカがいたので驚いた。イカはすごい勢いで水を吸ったり吐いたりしていた。食べたら何人前かと思ったが、食用には向かないということだった。生きているダイオウイカが見られたというだけで大いに満足です」と話していました。