御所市の遺跡で高校生が発掘調査を体験

奈良県御所市にある遺跡で考古学を学んでいる高校生が実際に発掘調査を体験して、歴史や作業の方法を学びました。

斑鳩町にある法隆寺国際高校の歴史文化科では、毎年、夏休みの期間に、授業の一環として発掘調査の体験をしています。
24日は2年生の生徒20人が、弥生時代から古墳時代にかけての墓の跡などが残る御所市の観音寺本馬遺跡で実際に発掘調査を行いました。
生徒たちは、調査を行っている橿原考古学研究所の研究員から発掘調査に使う先端に刃がついた「がり」と呼ばれる道具の説明を受けたあと、慎重に地面を削って、土器の破片を見つけた生徒もいました。
また、年代などを調べるために地層を機械で測量していました。
男子生徒は「思っていたよりもとても大変な作業ですがやりがいがあります」と話していました。
また、女子生徒は「歴史に携わる仕事に就きたいと思っているので、いい経験になりました」と話していました。
生徒たちは25日も発掘調査を行い、結果をリポートにまとめることにしています。