水陸機動団幹部 窃盗で懲戒処分

佐世保市にある陸上自衛隊相浦駐屯地の水陸機動団に所属する30歳代の幹部隊員が、ことし4月、県内のセルフ式のガソリンスタンドで、前の客が取り忘れた釣り銭4000円を盗んだとして10日、停職25日の懲戒処分を受けました。

停職25日の懲戒処分を受けたのは、佐世保市にある陸上自衛隊相浦駐屯地の第1水陸機動連隊に所属する30歳代の2等陸尉です。

陸上自衛隊相浦駐屯地によりますと、2等陸尉はことし4月の休日に、県内のセルフ式のガソリンスタンドで、前の客が取り忘れた釣り銭4000円を盗んだということです。

その後、捜査していた警察から部隊に連絡があり発覚したということで、陸上自衛隊の調べに対し、2等陸尉は、「出来心です」と話し、釣り銭を盗んだことを認めているということです。

水陸機動団は、離島防衛を担う上陸作戦の専門部隊として、陸上自衛隊の創設以来、最大規模となることし3月の組織改編に伴って新設されたばかりでした。

第1水陸機動連隊の牧瀬孝幸連隊長は「国民の信頼を裏切るような行為はしないよう指導してきましたが、このような規律違反が起きたことは誠に遺憾だ。再発防止に努めたい」とコメントしています。