スーパー販売の刺身で食中毒

佐世保市の女性が、寄生虫のアニサキスによる食中毒にかかり、佐世保市保健所は、スーパーチェーンで買った刺身が原因だとして、この店の魚介類部門を13日、1日営業停止処分にしました。

佐世保市保健所によりますと、12日おう吐や腹痛などを訴えて受診した佐世保市内の60代の女性から、寄生虫のアニサキスが見つかったと、市内の医療機関から連絡がありました。

この女性は、11日佐世保市天神町にあるスーパーチェーンの「エレナ天神店」でサバとアジそれにタイの3種盛り合わせの刺身を買って、夕食に食べていました。

佐世保市保健所は、女性が食中毒を発症する前に食べた生の魚介類がほかにないため、原因はこの刺身だとして、「エレナ天神店」の魚介類部門を13日、1日営業停止処分にしました。

女性は、快方に向かっているということです。

エレナでは、去年11月にも別の店で販売したアジの刺身が原因のアニサキスによる食中毒が起きています。

エレナは「刺身を店頭に並べる前に、アニサキスが浮かび上がる紫外線のライトを当てて調べてきた。今後は検査をさらに厳重に行う」とコメントしています。