“雪おろし中の事故を減らす” 特別豪雪地帯・飯山市で講習会

12月に入り、本格的な雪のシーズンとなる中、特別豪雪地帯に指定されている飯山市では、雪おろし中の事故を減らそうと、屋根からの落下を防ぐ器具などの使い方を学ぶ講習会が行われました。

飯山市役所で行われた講習会には、重労働の雪かきを高齢者に代わって行う支援者や北信地域の自治体職員など、およそ20人が参加しました。
屋根の雪おろしなどを行う長野市の団体の担当者が講師を務め、屋根から落ちるのを防ぐためにヘルメットや命綱を装着するように呼びかけ、体をつり上げるハーネスと呼ばれる器具を参加者に装着してもらいながら使い方を説明していました。
つづいて、屋外に移動した参加者は、屋根を上り下りするときのはしごの安全な使い方について理解を深めていました。
長野県によりますと、県内で、雪下ろしや住宅の周りを除雪している時の事故は、昨年度までの5年間で、155件発生し、5人が亡くなっています。
県北信地域振興局企画振興課の羽田直史課長は、「雪のシーズンが始まったので安全に作業してもらいたい」と話していました。