スキーで転倒 東京の51歳男性が死亡 小谷村
27日、小谷村のスキー場でスキーをしていた東京の51歳の会社員が転倒し、その後、搬送先の病院で死亡が確認されました。
27日午後3時半ごろ、小谷村千国乙の栂池高原スキー場のコース外で男性が倒れているのをスキー場のパトロール隊員が見つけ、消防に通報しました。
倒れていたのは東京・中野区の51歳の会社員の男性で、意識がない状態で病院に搬送されましたが、頭などを強く打っていて、およそ1時間後に死亡が確認されました。
警察によりますと、目撃情報などからコース内を滑っていて転倒し、その後、再び滑り出したもののコース外で再び転倒したとみられるということです。
警察は、スキーをしていて誤って転倒した際に地面に頭を打ったとみて詳しい原因を調べています。