飯田市中心部でサクラの開花進む 平年より早く

飯田市中心部の大通りにある桜並木では、例年より早くサクラの開花が進み訪れた人たちを楽しませています。

飯田市中心部の大宮諏訪神社に続く「大宮通り」の沿道には、およそ700メートルにわたってソメイヨシノやシダレザクラなど合わせて150本ほどが植えられています。
飯田市などによりますと、このうちソメイヨシノは、今月に入って暖かい日が続いたことから23日、開花したということです。
開花は、例年より10日ほど、去年に比べても8日早く、訪れた人たちは待ちに待った春の訪れを楽しんでいました。
香港から観光で訪れた50代の女性は「とてもきれいで、たくさん写真を撮りました」と話していました。
「大宮通り」の桜は、25日から「夜桜」のライトアップが始まり来週にかけて見頃を迎えます。