江戸時代に和田峠で販売 餅料理を特産品に 長野 長和町

江戸時代に長和町の和田峠で販売されていた餅料理を特産品にしようと、町で試食会が行われました。

中山道の難所として知られる長和町の和田峠では江戸時代に、峠を越える人たちが休憩する茶屋で食べる餅料理、「峠の力餅」が名物として人気を集めていました。
現在では取り扱う店がないこの餅料理を町では新たな特産品にしようと取り組み、23日は試食会が行われました。
集まった人たちはあんこやみそあんで味付けされた餅を食べながら、味の改良について意見を交わしていました。
開発に取り組んでいる男性は「当時のレシピに沿って作ると塩分が多すぎるので、ちょうどいい味になるように調整している。町に歴史のある食べ物があることを知ってもらえるよう努力したい」と話していました。
長和町農政係の宮阪勝将さんは「長和の特産品になるよう、皆さんと力を合わせていきたい」と話していました。
この力餅は来月の大型連休前の販売を目指しているということです。