軽米家畜市場で恒例の農用馬の競り 軽米町

軽米町にある軽米家畜市場では、地元などで育てられた農用馬の競りが行われました。

馬の競りは毎年春と秋に行われています。

14日は県内外で育てられた農用馬、合わせておよそ60頭が競りにかけられました。

競りは「手競り」と言われる昔ながらの方法です。

最初に売り手の希望する最低金額が示されたあと、鑑定人が1万円ずつ値を上げていき、参加者は希望の金額のときに手を上げて購入する意思を伝えます。

中には次々に手が上がる人気の馬もいて、この日は最高で170万円の値がついていました。

生後4か月の馬を競りに出し、130万円の値がついた滝沢市の齊藤優樹さんは「金額としては充分ですが、本当は自分が育てたので売りたくなかった」とさみしそうに話していました。

競りを主催する九戸畜産農業協同組合の久慈匡弘組合長は「全国的にも手で競りをするというのが珍しくなっている。来年も春と秋に予定をしているので、興味のある人は来て見ていただければと思う」と話していました。