八幡平市の砕石工場で火薬の廃棄処理中に爆発 3人けが

19日午後1時前、八幡平市にある砕石工場で火薬を廃棄処理する作業中に爆発する事故があり、3人がけがをしました。

19日午後0時45分ごろ八幡平市大更の砕石工場で、砕石などに使う産業火薬の廃棄処理作業を盛岡市にある業者が行なっていたところ、火薬が爆発しました。

警察や砕石工場によりますと、この事故で作業をしていた男性3人がけがをして病院に運ばれたということで、搬送時に3人とも意識はあり、2人はやけどや、すり傷などのけがだということですが、1人は現在も病院で治療を受けているということです。

砕石工場の作業員が爆発音を聞いて現場に駆けつけた際には、3人とも倒れていてヘルメットや手袋が散乱していたということです。

砕石工場によりますと、作業をしていた1人が原因について「火薬を燃やして廃棄処理していたが、燃焼が悪かったのでオイルをかけたところ爆発した」と話していたということです。

砕石工場の近くに住む男性は「ドーンという聞いたことがないような大きな音がした。いつもは発破作業をする際は事前にサイレンがなっていたので、急なことでびっくりしました」と話していました。

現場は八幡平市の住宅が点在する集落の中にある砕石工場で、警察と消防が事故の詳しい状況や原因を調べています。