コロナで中止や延期 “夏の成人式” 八幡平市で3年ぶり開催

岩手県八幡平市では、新型コロナの影響で中止や延期されていたお盆の時期の“夏の成人式”が3年ぶりに行われました。

八幡平市は毎年、お盆に成人式を行っていましたが、新型コロナの影響でおととしは中止となり、去年は時期をずらして行ったため、ことしは3年ぶりの夏の開催となりました。

会場となった八幡平市の総合運動公園体育館には、市内の4つの中学校を卒業した新成人130人がスーツやドレス姿で集まり、写真を撮影などをして久しぶりの再会を喜びました。

八幡平市は成人年齢の引き下げに伴い、式の名称をことしから「二十歳のつどい」に変更しました。

式では、初めに佐々木孝弘市長が「豊かな人間関係を構築して成長につなげてください」と激励しました。

そして、出席者を代表して畠山陸翔さんが「社会の一員として自分のことばと行動に責任を持ち、生まれ育った八幡平市に恩返しできるような立派な大人になることを誓います」と決意を述べました。

県外の大学に通う女性は「コロナ禍で集まれるか不安だったので、開催されてうれしいです。20歳になり、大人になった姿を家族に見せたいです」と話していました。

市内に住む社会人の男性は「県外から来る友達もいるので、久しぶりに会えるのが楽しみです。自立した一人前の大人を目指します」と話していました。