龍ケ崎市議 県選管の当選無効の裁決取り消し求め高裁に提訴

ことし4月の茨城県の龍ケ崎市議会議員選挙で初当選した議員が、3か月以上、市内に住所を有していなかったとして、当選を無効とした県選挙管理委員会の裁決について議員が取り消しを求めて、東京高等裁判所に訴えを起こしました。

ことし4月の龍ケ崎市議会議員選挙に日本維新の会から立候補し初当選した村井将重議員について、茨城県選挙管理委員会は、投票日の時点で、3か月以上、市内に住所を有していないとして先月13日、議員の当選を無効とする裁決を出しました。
これを受けて村井議員は、今月20日、裁決を取り消すよう求める訴えを東京高等裁判所に起こしました。
訴状などによりますと、県の選挙管理委員会は、妻子の住む都内の住宅の電気の使用量がことし1月と去年の同じ時期と比べて増えていたことなどから生活の中心地が東京都内にあったと考えるのが妥当だとしていましたが、議員側は「家族のエアコンの使用が原因と思われ、生活の中心地が都内にあるとした裁決は事実誤認だ」などと主張しています。
一方、県選挙管理委員会は、「訴状を精査したうえで、適切に対応してまいります」とコメントしています。