龍ケ崎市で27.7度 昭和52年11月の最高気温を更新

7日の茨城県は前線が通過した影響で激しい雨が降った一方、県の南部を中心に気温が上がり、龍ケ崎市では日中の最高気温が27.7度と、11月としては県内で最も高い気温を観測しました。

水戸地方気象台によりますと、低気圧から伸びる寒冷前線が関東地方を通過し、暖かく湿った空気が流れ込んで茨城県は大気の状態が非常に不安定になりました。
午前10時半までの1時間には常陸太田市徳田で37ミリ、北茨城市花園で35ミリ、高萩市大能で32ミリの激しい雨が降りました。
また風も強く吹き、龍ケ崎市で午前11時10分に20.4メートル、つくば市で午前9時55分に17.2メートルの最大瞬間風速を観測しました。
一方、前線に向かって、南から暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で、県の南部を中心に気温が上がり、日中の最高気温は、龍ケ崎市で27.7度、鹿嶋市で27.5度を観測しました。
龍ケ崎市、鹿嶋市とも、昭和52年11月1日に水戸市で観測された26.2度を上回り、気象台の11月の観測としては県内で最も高い気温と、2番目に高い気温となりました。
気象台によりますと、前線は夕方にかけて県内を通過し、その後、北から冷たい空気が流れ込んで気温が下がってきています。
寒暖の差が大きくなることから体調管理に注意してください。