那珂市立の小学校がネットにいじめ調査結果を誤掲載 茨城

茨城県那珂市立の小学校が、26日、インターネットの学校のホームページにおよそ2時間にわたって児童の実名も含むいじめについての調査結果を誤って公開していたことがわかりました。
今のところ外部に流出したという情報はないということです。

那珂市教育委員会によりますと、市立瓜連小学校のホームページで26日の午後6時半ごろからおよそ2時間にわたっていじめについての調査結果が誤って公開されたということです。
調査結果は、学校がことし7月に全校児童315人の保護者にいじめの有無などをたずねたもので回答を寄せた162人分の児童の実名や学年、それに相談内容などが記載されていました。
このうち12人がいじめに関する相談をしていて、具体的な名前もあげた相談もあったということです。
調査結果は教員のみが閲覧できるインターネットのクラウドシステムに保存されていましたが、教員が操作を誤った結果、公開されたということです。
その後、別の教員の親族がホームページを閲覧したことをきっかけに誤って公開されていることがわかったということです。
公開されている間、ホームページにアクセスがあったか、なかったかはわからないということですが、保護者などから情報を見たなどの連絡や問合せはなかったということです。
学校は、28日夜、臨時の保護者会を開きました。
再発防止策としてホームページを更新する際には学校の管理職が事前に確認するなど作業手順を見直すことにしています。
瓜連小学校の高橋祐子校長は「児童および保護者の皆様に多大なご迷惑をおかけしておわび申し上げます」と述べ陳謝しました。