収穫しながら米のデータ取得するコンバイン活用 茨城 河内町

茨城県河内町では、広い面積でも効率的なコメ作りができる「スマート農業」を進めようと、収穫しながら品質や収量などのデータが取得できるコンバインを活用した稲刈りが行われています。

この新しい技術を活用した「スマート農業」に取り組んでいるのは河内町金江津の農業法人です。
およそ100ヘクタールの広い面積でも、安定した収量を確保できるようにしようと国の研究機関「農研機構」などと連携して、データを活用したコメ作りに積極的に取り組んでいます。
この農業法人では、センサーなどが搭載されたコンバインを使い米の収量のほか、味や食感に関わる水分量やタンパク質の量のデータをとりながら稲刈りをしています。
取得したデータは、パソコンなどに送信して田んぼの場所ごとにコメの状態を表示することができ、分析することでよくとし以降の土地の改良や肥料のやり方を改善し収量の確保に役立てているということです。
河内町の農業法人「KファームNAITO」の内藤貴通代表取締役は「目で見えないところがデータで蓄積されて、次年度の経営に反映できるほか、収量の安定や増加を図ることができている。ぜひたくさんの人に味わってもらいたいです」と話していました。