園児ら39人が感染性胃腸炎疑い

北茨城市の認定こども園で今月8日から17日までに、園児と職員あわせて39人が相次いで下痢やおう吐などの症状を訴えました。
県は感染性胃腸炎の可能性があるとして、手洗いなどを徹底するよう呼びかけています。

県保健福祉部によりますと、北茨城市磯原町の認定こども園「いそはら幼稚園」で、今月8日から17日までに園児35人と職員4人のあわせて39人が相次いで下痢やおう吐などの症状を訴え、このうち23人が医師から感染性胃腸炎と診断されました。
いずれも症状は軽く、全員、快方に向かっているということですが、認定こども園では症状を訴える園児が多かった3歳児のクラスを今月11日から2日間閉鎖したということです。
県衛生研究所の検査で園児と職員あわせて2人からノロウイルスが検出され、県は認定こども園に対して、園児への手洗いの指導やおう吐した物の適切な処理、消毒方法などについての指導を行ったということです。
感染性胃腸炎は一年を通じて注意が必要で、県保健福祉部は「帰宅した時や食事の前などには手洗いを行うことを徹底し、感染予防に努めてください」と話しています。