“米ゲル”使った料理コンテスト

「米ゲル」と呼ばれるコメを原料とした新しい素材を使った料理のコンテストが河内町で開かれ、予選を勝ち抜いた10組が新しい素材を使ったレシピのアイデアを競いました。

「米ゲル」は小麦粉や乳化剤などの添加物の代わりにもなるため、コメの新しい活用法として注目されていて、河内町の企業などが生産に取り組んでいます。
この「米ゲル」を多くの人に知ってもらおうと開かれたコンテストには、予選を勝ち抜いた10組が3つの部門に出場しました。
このうち、パン部門に出場したつくば市の田野島万由子さんは、江戸崎かぼちゃと「米ゲル」を使った鮮やかな黄色のパンを提案しました。
また、菓子部門に出場した神戸市の会社の阿蘇琴葉さんは、「米ゲル」と豆乳のクリームを使ったプリンを提案し「卵や牛乳を使わないのでアレルギーがある子どもも安心して食べることができる」と説明しました。
審査の結果、豆乳を使ったプリンときなこのクリームを添えた黒糖パン、それに豆乳を使ったシチューの3つのレシピがグランプリに選ばれ、今後、町の学校給食で提供されるということです。
主催した「ライステクノロジーかわち」の橋本康治さんは「米の消費拡大のために普及に取り組み、河内町の知名度も上げていきたい」と話していました。