アフリカ教員たちが教育制度学ぶ

アフリカの国々の教員たちが島根県を訪れて日本の教育制度を学ぶ研修が始まりました。
島根県を訪れているのは、エチオピアやケニアなど、アフリカの11か国で理数系の教員をしている16人で、12日は県の教育庁の松本新吾教育次長を訪ねました。
16人は今月22日までJICA=国際協力機構が主催した研修で日本の教育制度を学ぶことになっています。
このうち、エチオピア出身のアウゲチャウ・ティラフン・ゲターナさんは「このプログラムに参加できてうれしく思います。島根の人たちの心遣いやおもてなしに触れて期待に胸が膨らんでいます」とあいさつしました。
これに対し、松本教育次長は、「日本の教育制度だけでなく、島根の文化や歴史についても学んで欲しい。また、学校での研修では子どもたちとたくさん触れ合って交流を深めて欲しい」と激励しました。
研修では安来市の中学校で授業を参観したり、島根大学附属の小中学校で教員の養成講座を見学したりするということです。
アウゲチャウさんは、「島根の町並みはとても美しく、おもてなしの心に感動しています。日本とエチオピアでは教育のカリキュラムが違うのでその違いを学び、今後に生かしたい」と話していました。