竹灯籠を並べて紅葉を照らすライトアップ 群馬 川場村

秋の紅葉シーズンを迎える中、川場村の寺では、参道に竹灯籠を並べて色づき始めた紅葉を照らすライトアップが行われていて、幻想的な雰囲気に包まれています。

川場村の吉祥寺は、700年近く前に創建された歴史ある寺で、1年を通してミズバショウやユリなど100種類を超える花が咲くため「花の寺」とも呼ばれています。
毎年、この時期には境内で紅葉を楽しむことができますが、ことしはより多くの人に村を訪れてもらいたいとして、150メートルほどの参道に50本ほどの竹灯籠を並べてライトアップする取り組みを始めました。
この竹灯籠は、みなかみ町で活動する作家が、利根沼田地域で放置された竹林の竹を活用し、地元の住民と1年ほどかけて製作したものだということです。
竹に穴を開けて花や幾何学模様などを表現していて、そこから放たれる光が照らす紅葉とともに寺は幻想的な雰囲気に包まれています。
吉祥寺の副住職、村上俊英さんは「この時期ならではのライトアップを見て、川場村の魅力を多くの人に感じてもらいたい」と話していました。
吉祥寺の紅葉の見ごろは来月上旬で、ライトアップは来月13日まで行われています。