ウクライナ新体操代表など高崎に到着 練習や国際大会出場も

ロシアによる軍事侵攻が続くウクライナの新体操のトップ選手たちが、恵まれた環境でトレーニングを行うため5日、受け入れ先の群馬県高崎市に到着しました。

高崎市に5日午後到着したのは、ウクライナの新体操の代表を含む選手17人とコーチやスタッフなど合わせて29人です。
一行は5日、ウクライナから来日し、ホテルに到着してバスから降りると、地元の新体操クラブの選手やコーチなどに迎えられ花束を受け取るなど歓迎を受けていました。
ウクライナは新体操の強豪国で、ロシアの軍事侵攻後も国内を拠点に活動を続けていましたが、国際体操連盟から支援の要請を受けた日本体操協会が、国際大会を開催してきた高崎市に受け入れを打診していました。
選手たちは今月21日まで「高崎アリーナ」などでトレーニングを行い、一部の代表選手は20日から東京で行われる国際大会に出場するということです。
ヘッドコーチを務めるイリナ・デリューギナさんは「サイレンや攻撃の音がない平和な環境で、練習できることにとても感謝しています」と話し、東京オリンピックに出場したビクトリア・オノプリエンコ選手は「高崎にいる間に力と自信をたくさんつけたい。ほかの国に負けないウクライナの強さを見せたいです」と話していました。