綾部市と日本郵便が新たに協定 郵便局で観光情報提供など

綾部市と日本郵便は新たに協定を結び、市内の郵便局で観光情報の提供やマイナンバーカードの手続きの受け付けなどを行っていくことになりました。

綾部市役所で行われた締結式には、綾部市の山崎善也市長と豊里郵便局の梅垣正毅局長らが出席して協定書を交わしました。
綾部市と日本郵便は、これまでも協定を結んで、郵便配達員が高齢者や子どもの見守りや災害時の情報提供などをしてきましたが、今回の協定では、市内の郵便局で観光情報を提供するほか、マイナンバーカードの手続きも行うなどとしています。
綾部市の山崎善也市長は「さらに安心安全なまちづくり、住民サービスの向上につながることを期待している」と話していました。
豊里郵便局の梅垣正毅局長は「地域に目を配り、いろんな方やお客さんに関わって協力しながらやっていきたい」と話していました。