鳥インフルエンザ発生に備え感染拡大防ぐ訓練 南関町

鳥インフルエンザの発生に備え、感染拡大を防ぐための訓練が南関町で行われました。

この訓練は越冬で渡り鳥が多く飛来する季節を前に熊本県が実施し、県内の市町村などからおよそ130人が参加しました。

訓練では、玉名地域の養鶏場で鳥インフルエンザが発生したという想定で行われました。

自治体職員や関係者が参集する「拠点となるセンター」と養鶏場のある現場を、作業員がマイクロバスを使って往復する手順などを確認しました。

連絡担当の職員と現場でバスの誘導にあたる職員が道路や現場が混雑しないようトランシーバーなどで連絡を取る中で、防疫服を身につけた作業員が現場に向かっていました。

県によりますと、県内では去年は鳥インフルエンザの発生は確認されていませんが、おととし南関町の養鶏場で発生し、ニワトリ6万羽余りが処分されています。

県農林水産部生産経営局畜産課の鶴田勉審議員は「現場と拠点の間での連絡体制を強化しようと訓練を行いました。今後、どこで発生しても円滑に対応できるようにしていきたい」と話していました。