南関町の国史跡の御茶屋跡でユリの花の展示会

色とりどりのユリの花の展示会が南関町にある国の史跡で開かれています。

この展示会は、南関町でユリの花を育てている花の愛好家、雪野栄二さんが開きました。

会場となったのは江戸時代の参勤交代の際、藩主の休憩や宿泊に使われ、国の史跡になっている南関町の「豊前街道南関御茶屋跡」で、御茶屋跡の居間には愛好家が育てた色とりどりのユリの花あわせておよそ30点が展示されています。

ユリの花は施設を管理するボランティアが持ち寄った花瓶に生けられています。

このうち地元の窯元が手がけた高さ40センチほどの三池焼の花瓶には、上向きに花を咲かせるのが特徴のスカシユリの花が生けられています。

このほか会場には赤や黄色、ピンクなど色とりどりのユリの花が並べられ訪れた人たちは近寄って花の香りを確かめたり、じっくりと眺めたりして楽しんでいました。

見物に訪れた地元の70代の女性は「落ち着いた雰囲気の居間でユリの花を眺めるのはいいですね。いろいろな色のユリの花があって、きれいで心が和みます」と話していました。

この展示会は、今月18日まで開かれています。