「eスポーツ」で高齢者や障害者と交流 合志市をメイン会場に

コンピューターゲームを競技として行う「eスポーツ」の操作を簡単に行えるようにして、お年寄りや障害がある人たちに楽しんでもらう催しが、合志市をメイン会場に行われました。

これは、誰もが楽しめる「ユニバーサルデザインeスポーツ」の普及に取り組む合志市の団体が企画し、秋田県や和歌山県などの高齢者施設や障害者施設と市内のメイン会場をオンラインで結び対抗戦を行いました。

用意されたのは団体が独自に開発した徒競走やだるま落としなどのゲームで、ボタンスイッチを押すだけで、簡単に操作できるようになっています。

このうち徒競走のゲームは、ボタンを押すたびに画面上のキャラクターが前に進む仕組みで、参加した人たちは仲間の声援を受けながら必死にボタンを押してゴールを目指していました。

参加したお年寄りの1人は「思うように点数が伸びませんでしたが、次を楽しみに頑張ります」と話していました。

企画した「UDe−スポーツ協会の池田竜太代表理事は「コロナ禍で施設の高齢者や障害者が人と接する機会が減るなか、参加者が交流しながら盛り上がっている様子を見られてよかったです」と話していました。

団体では、今後も各地の施設を結んで定期的に対抗戦を行うことにしています。