熊本県産のアサリ 来月11日漁獲分から全国に出荷再開へ

産地偽装問題を受け、現在、熊本県と福岡県に販売が限定されている熊本県産のアサリについて、県漁連は来月11日の漁獲分から全国に向けて出荷することになりました。

熊本県産アサリは産地偽装問題を受けて、ことし2月から流通の監視体制を構築するまで、およそ2か月、出荷が停止されました。

この間、県と県漁連は、商品についたQRコードを読み取ることで出荷した漁協や水揚げ日などを追跡できるシステムの整備を進め、先月から熊本県と福岡県の協力店に限って試験的に出荷を再開しました。

これについて県漁連は、システムの本格運用の準備が整ったとして、来月7日の入札会にかけられる来月11日から16日までの漁獲分から全国への出荷を再開することになりました。

県が今後、販売を行う協力店を全国から公募し、今月中に開く「県産アサリブランド再生協議会」の中で、正式な出荷時期や出荷先などが示されるということです。