山中湖村の公園で50万個のLED電球のイルミネーション
山中湖村の公園ではおよそ50万個のLED電球によるイルミネーションが夜空を彩り、訪れた人を楽しませています。
「イルミネーションファンタジウム」は山中湖村の「花の都公園」で毎年この時期に催されていて、園内には赤や黄色などあわせておよそ50万個のLED電球が飾りつけられています。
このうち、公園の入り口にある長さ200メートルの橋では頭上に等間隔で設けられた富士山のイルミネーションをくぐり抜けることができます。
また、桜などをイメージしたおよそ40本の和傘が色とりどりに輝くスポットもあり、訪れた人を楽しませています。
神奈川県から訪れた60代の女性は、「初めて来ましたが期待以上に素敵でとても満足しています」と話していました。
花の都公園の長田恵理さんは「冬の山中湖村は冷え込みますが、心温まるイルミネーションで楽しんでほしいです」と話していました。
花の都公園のイルミネーションは、来月9日まで、午後5時から9時まで行われていて、期間中の土曜日と元日は打ち上げ花火も楽しめるということです。