南アルプス市の魅力発信へ 民間提案事業の審査会

南アルプス市は、市の魅力を発信する事業のアイデアを民間から募り、その提案者に実施してもらう取り組みを新たに始めることになり、24日、応募のあった事業の審査が行われました。

南アルプス市は、市の魅力を発信する事業について柔軟な発想を取り入れようと民間からアイデアを募り、提案者に実施してもらう事業を今年度から始めます。
24日、市役所では事業を採択するかどうか判断するための審査会が行われ、5つの事業の提案者が審査員を務める市の職員に対して、事業内容をアピールしました。
このうち、県内外から音楽家を招き、地元にある山小屋や公共施設で音楽祭を開催するアイデアを応募した提案者は、芸術や文化が身近なまちづくりに貢献できることなどを説明していました。
このほか、山梨県が舞台のアニメ作品に登場する市内の「聖地巡礼」をデジタルアートで楽しむ催しなども提案されました。
市によりますと、最大で4つの事業を選ぶ予定で来月上旬には決定する方針です。
南アルプス市秘書課の中村直貴副主査は「聞いていてわくわくする提案もあり、行政と民間が一緒になって活動する街になることが、市の魅力の1つにもなってくると思う」と話していました。