道志村 不明女児の服からはDNA型検出されず 特徴は一致も

今月、道志村の山中で、3年前に行方不明になった女の子の骨と一緒に見つかった服からは、個人を特定するDNA型が検出されなかったことが警察への取材で分かりました。
一方で、行方不明当時の服の特徴と一致する点も新たに見つかり、警察は女の子が亡くなる前に着ていた服の可能性が高いとみて調べています。

今月4日、道志村の山中の沢で見つかった肩甲骨について警察はDNA鑑定の結果、3年前に近くのキャンプ場で行方不明になった、当時小学1年生で千葉県の小倉美咲さんのものと特定し、死亡したと判断しました。
死因についてはわかっていないとしています。
警察は、この骨と一緒に見つかった長袖の服からは個人を特定するDNA型が検出されなかったと17日、明らかにしました。
捜査関係者によりますと、骨は服とともに落ち葉などの下から見つかりましたが、人為的に埋められた形跡はなく、大雨で増水した沢の上流から流されたり、とどまったりを繰り返して死後数年が経過したとみられるということです。
一方で、服の内側には、美咲さんの服と同じ商品名が書かれた布が縫いつけられていたことが新たに分かりました。
見つかった際の状況も踏まえ、警察は美咲さんが亡くなる前に着ていた服の可能性が高いとみて調べています。
警察は18日も午前9時から沢沿いを捜索しましたが、新たな手がかりは見つからず、引き続き事件と事故の両面で捜査を進めています。